wakisaka lab@Shizuoka Institute of Science and Technology

静岡理工科大学 建築学科 脇坂圭一研究室

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20191125新聞ゼミ

「防災集団移転の要件緩和~政府方針補助対象「5戸以上」に~」(山内柊哉,中日新聞,20191123)

【写真】 (各自)

【概要】(各自)

【レビュー】(各自)

 

「可動ユニットでクリーンルーム~トリンク~」(監物速冬,中日新聞,20191123)

【写真】f:id:wakisakalabsist:20200106141249j:plain

【概要】

静電気除去装置製造のトリンクが精密機械部品の製造や食品を扱う作業部屋向けの「クリーンルームユニット」を発売するという記事。
これは建物を新築する必要がないから費用を大幅に抑えられる。
機器一台で24平方メートルの浄化が可能。
30㎝4方の異物を約1時間で92000個から160〜380個に減少する結果が出た。
価格は366万円。
年間60台の販売を目指すようだ。

【レビュー】

冬になり静電気には悩まされる季節になっていて、このような装置は元々あったようだが、従来のものより格段に物が良くなっていて、最も驚いたのが消費電力が1/40にまでなるということ。地球温暖化が進んでいることから消費電力自体を抑えることも大事なことだと思うため、今後このような面についても考えていくべきだと思った。

 

「東京駅にシェアオフィス~JR東6タイプの座席提供~」(小林航洋,日刊工業新聞,20191122)

 

【写真】 

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【概要】今月の21日にJR東京駅に「STATION DESK東京丸の内」が開業

【レビュー】

東京駅など都心に人が集まるところで駅にオフィスができたことでビジネスマンやサラリーマンがわざわざカフェに行く時間が省略されて効率がよくなるとおもいます。

 

「地上230メートル「渋谷スカイ」~屋根がなく圧倒的な開放感~」(野末大輔,静岡新聞,20191121)

【写真】 

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【概要】

渋谷に開業した47階建ての「渋谷スクランブルスクエア」東棟の展望施設が話題を呼んでいる。渋谷内で最も高い地上約230m。360度の眺望が可能。広さは約2500㎡と国内最大級だ。展望台までのエレベーター内では映像と音響の演出がされている。46階には、カフェバーや雑貨店、菓子屋など売店が並ぶ。

【レビュー】

今取り組んでいる設計課題、浜松でも渋谷スクランブルスクエアから学ぶことができると思い、この記事に目を留めた。渋谷エリアで最も高い建物と言うだけでもかなりポテンシャルが高いが、デザインを見ると驚いた。屋上のヘリポートという役割と、ビルで囲まれ蓋がされたような都市部で空に触れることができる空間が融合している。浜松にも同様、機能と空間をうまく組み合わせ、敷地の価値を発揮させる設計ができると考えた。

 

「赤れんが庁舎、改修延長へ」(中村有里,静岡新聞,20191123)

【写真】 (各自)

【概要】(各自)

【レビュー】(各自)

 

「中電、御前崎港にバイオマス発電所~21年着工、鈴与商事も出資~」(千葉大騎,中日新聞,20191120)

【写真】

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【概要】

中部電力は19日、御前崎市牧之原市にまたがる御前崎港に木質バイオマス発電所を建設すると発表した。2021年4月に着工。2023年7月に運転開始を目指す。遊休地約53,000m2。燃料は北米や東南アジアから輸入する木質ペレットやパーマヤシ殻を使う。

【レビュー】

原子力発電は放射線などの危険が多いのに比べバイオマス発電は木質を燃やして発電するため、放射線も出ず危険性は少ない、ただ原子力や火力発電に比べ発電コストや保管にコストがかかるため賛否の意見がある。何をするにも安全が第一だと思うのでコストがかかってもバイオマス発電所は増やすべきだと思う。そしていつか再生可能エネルギーのみで電力をまかなえる時代になったら良いなと思う。