wakisaka lab@Shizuoka Institute of Science and Technology

静岡理工科大学 建築学科 脇坂圭一研究室

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2021.05.06(木) 卒業論文ゼミ

こんにちは、

GWも終わり2021.5.8(土)に行われる論文テーマ発表会まで残り二日となりました。

そこで、2021年5月6日(木)のゼミでは、論文テーマ発表会に向けた発表練習を行いました。

 

 [鈴木結梨]

テーマ「ワーカーの場所選択理由と建築空間の関係性」

背景:近年、 IT 革命による情報化社会や知識経済などの社会情勢の変化がみられる。 労働者に求められる能力が 「知的生産性の向上」つまり、「イノベーティブ思考」 が重要視され始めた。 また、働く 環境の変化も現れ、 フリーアドレスオフィスの導入率も増加し、注日されている。

目的:そこで、 知的生産性の向上が求められるイノベーティブ 思考のワーカーによる場所選択は建築空間とどのような 関係性があるのかを明らかにする。 また、場所選択された 箇所がどのような環境なのかを実測を行い、 数値データと して明らかにする。

 

発表時間5分に対し、発表時間が6分30秒のため時短のためのパワポの修正が残り二日間の課題となった。またアンケート内容を項目ごとにまとめるなどしていく。

 

[鈴木葉大]

テーマ「地域コミュニティを促進する空間構成」

背景:アメリカを中心に利益を追う求める現代社会に対する疑念が増えている。そこで、地域の人口減少が起こった地域で利益を求めない”空き地”、”空地”の利用が多くみられるようになった。

目的:地域のコミュニティの創出を促進するコモンスペースを利用調査をもとに空間構成の抽出する。

 

発表時間が4分20秒のためもっと内容を濃くしていく。研究対象理由や研究方法(アンケート内容)をもっと詰めていく。

 

[廣岡歩]

テーマ「カメラ観測に基づくサードプレイスと人の動くに関する研究」コミュニケーションを背景:コミュニケーションを取るための空間 「共有空間」自分だけの世界に入るための空間 「独自空間」が生活において重要になると考えられる。 その二つの空間が 存在しているのがサードプレイスである。 サードプレイ スを大学内の施設を外・内とオンキャンパス・オフキャ 属している。  サードプレイスの利用用途は様々だが、 利用している人、人数、 時間、 気候な境目は混ざりあって様々な条件に よって用途が変わる。 つまり、 固定された空間ではなく、外部からの要素により確立する空間構成であると言える。

目的:大学のサードプレイスとその空間を取り巻く人の行動について関係性をカメラ観測と分析に関連づけて明らかにする。 

 

 

 

発表時間が5分30秒のためもっと内容を詰めていく。全体のバランスは良いの細い調整をしてもう少しゆっくり発表できると良い。

 

 

 

ブログ筆者:脇坂研究室M1千葉大騎