こんにちは。
2021年7月5日のゼミは、修士・卒業論文の進捗状況を共有・それに対する質疑を行い、今後の進行について確認しました。
【千葉大騎】
テーマ「小規模多機能型居宅介護の空間構成と自然環境に関する研究」
背景:近年の日本は超少子高齢化を迎え、小規模多機能型居宅介護の需要が増加
目的:小規模多機能型居宅介護の空間構成と自然環境の関係性を明らかにする
小規模多機能型居宅介護の利用実態に関する知見を得ること
空間構成分析かシミュレーション分析なのか、方向性について次回話し合う。
【鈴木葉大】
テーマ「商店街の地域コミュニティ核におけるマネジメントと利用実態に関する研究」
籠田公園についてまとめた。論文の資料になるようにブラッシュアップを行う。
今後のスケジュールとして、ヒアリングの分析を進めていく。章ごとの図化を行い、文章でまとめる。
【廣岡歩】
テーマ「郊外型大学キャンパスのコモンスペースにおける交流と滞留の関係」
アンケート調査の分析結果報告
母数が62、今週金曜日にアンケート調査終了する予定。
人工照明について大半が「明るい」評価をしているため、自然光の影響もあるのではないかと考え、ビデオカメラで確認する。
今後のスケジュールとして、ビデオ分析を進め、同時に論文の章立てを行う。
アンケート調査のクロス集計を行う。
【鈴木結梨】
テーマ「イノベーティブ志向の建築空間における光環境特性」
新建築からリストアップした約20事例のうち7つの図面の収集・光シミュレーション対象フロアの選定・モデル化に必要な情報をまとめた。
3つの事例の対象フロアの光シミュレーションを行ったが、思っていたよりもシミュレーションに時間がかかることがわかり、作業スピードを上げる必要がある。
今後のスケジュールとして、残りの13事例の図面の収集・選定・モデル化を来週までに終了する。
ブログ筆者:脇坂研究室 B4 鈴木結梨