wakisaka lab@Shizuoka Institute of Science and Technology

静岡理工科大学 建築学科 脇坂圭一研究室

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2021.04.19(月) 卒業論文ゼミ

こんにちは、

2021年4月19日(月)は卒業論文のテーマ決めゼミを行いました。発表者は2人です。

 

[鈴木葉大]

発表した卒論テーマ1は「用途地域別における外部空間の利用実態」です。

都市と市民の生活の乖離が起きていると考える。用途地域別に外部空間の利用を調査し、現状の都市計画の現状を把握する研究をする。

Q.把握して終わりか? A.把握して整理して終わり。

Q.対象地域、規模は? A.都市規模に関係なく。

 

発表した卒論テーマ2は「新たな外部空間の利用を促進する都市計画」です。

コロナを経て、外部空間の需要が高まっている。新たな外部空間の利用と法的な設備などを含め都市計画が及ぼす影響は大きいと考える。そこで、新たな外部空間の利用を促進するマスタープランを整理して、今後の都市計画、町おこしに役立てる研究をしたい。

Q.外部空間の需要が高まっているの根拠や背景、比較は? A.本に書いてある。

 

参考文献:MaaSが都市を変える(牧原和彦) 

 

[廣岡歩]

発表した卒論テーマは「大学内における広場のあり方」です。

 大学の広場は、誰かを見て誰かに見られるという相互性な関係が生まれる場所である。そこで静岡理工科大学を対象とし、動線を考慮した利便性や大学生活へ効果のある人が集まる広場空間を明らかにする研究をしたい。

Q.大学生活の効果とは? A.交流がとりやすい、自然を感じられる ➡︎ リフレッシュ

Q.広場空間を明らかにした後は? A.卒業制作で形にする。

Q.対象を静岡理工科大学だけにするのか? A.検討中

 

参考文献:未来を拓くキャンパスデザイン(岩崎克也)広場のデザイン(小野寺康)広場Hiroba(隈研吾,陣内秀信)ランドスケープデザイン2014年10月号(コトブキタウンスケープ)

 

 

ブログ筆者:脇坂研究室M1千葉大