「水門閉鎖国は伝えず〜堤防決壊~」(山内柊哉,中日新聞,20191220)
【写真】
【概要】
各地で大きな被害をもたらした台風19号で、避難勧告や避難指示の遅れ、洪水の警戒を促す重要な情報が流れなかった。国土交通省は千曲川が増水した際、支流の皿川への逆流を防ぐため水門を閉じ、浸水が起こる確率が上がるのに関わらず市に連絡をしなかった。しかし国土交通省は対応に問題はなかったと強調した。市や住民は連絡が欲しかったと指摘した。
【レビュー】
なぜ国土交通省が連絡を行わなかったのか疑問に感じた。被害が出たのにも関わらず問題はないと主張していたが、情報伝達のあり方について見直しが必要だと感じた。
しかし住民もすべて国土交通省任せではなく自分達の身は自分で守ることも必要だと感じた。そのためにも、浸水の際の避難方法や浸水の脅威について知っておくべきであるため、ハザードマップや避難訓練の強化が必要だと感じた。
「道路に凸部を設置〜自転車の速度抑制~」(監物速冬,朝日新聞,20191219)
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【概要】
焼津市で高齢者ドライバーの事故防止用で道路に凸部を設置して一時停止したり、速度制限をしたりする社会実験を始めた。
【レビュー】
近年高齢者の事故が多発しているため、このようなものに対しての対処はしなければならないと思うため、このような試みはとても重要だと思った。
これから設計などをする上でもこのような高齢者に向けた配慮を考えていこうと思いました。
「無人宿泊施設〜トレーラーハウス~」(小林航洋,日刊工業新聞,20191217)
【写真】
【概要】
JR 北海道は札幌市内にトレーラーハウス型無人宿泊施設「JR Mobile Inn サッポロ・コトニ-」を 18 日に開業しました。
【レビュー】
1 人旅行、家族旅行でキッチン、洗濯機完備してあるので観光名所の近くに設置できれば長期滞在も望めると思いました。
「球場計画で県民の声〜駐車場にスペースを~」(千葉大騎,中日新聞,20191218)
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【概要】
浜松市西区篠原地区で県と浜松市が進める遠州灘海浜公園計画で、県民3,000人と野球チームなどスポーツ関係377団体から寄せられた意見を公表した。意見をふまえて県営球技場の規模別に想定した複数の設備プランを作成し、2020年度中に基本計画の策定を目指す。意見はインターネットや西部の商業施設で、野球・ソフトボール団体には直接聞き取るなど県内全域で聴取した。
【レビュー】
大学の今まで行ってきた設計では課題の文章や現地調査での結果を設計に反映させていたが、実際の設計をする時はそれだけでなくこの新聞記事のように地元住民の意見も取り入れないといけないので更に設計が難しくなると感じた。ただ、様々な意見を聞くことで視野が広がり更に良いものができると思うのでこれから自分がやる設計では少しでも多くの人の意見などを聞きながら良いものをつくりたいと思った。
「サーフィンプール〜開業10億円越え~」(中村有理,静岡新聞,20191213)
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【概要】
【レビュー】
「図書館カフェで生徒交流〜読書促進に一役~」(野末大輔,静岡新聞,20191220)
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【概要】
静岡東高校でお茶をしながら交流を深める「図書館カフェ」が好評を集めている。図書委員会の運営で月1開催し、昼休みや放課後に生徒や教員が集まり楽しんでいる。また、マンドリン部の演奏会など発表の場としても使われている。効果としては、図書館の利用者や貸出数も増加している。
【レビュー】
学生が主体となって「場所」を使うという姿勢に大変共感した。他にも学生運営でカフェやBARを開いている事例もある。また、この図書館カフェは学生の読書離れの問題にも取り組んでいる。袋井駅周辺でも学生で、学生や地域の場を作ることができるのではないかと考えられた。