wakisaka lab@Shizuoka Institute of Science and Technology

静岡理工科大学 建築学科 脇坂圭一研究室

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11月12日 4年生ゼミ

1112日ゼミ 

こんにちは。脇坂研究室3年の望月亮佑です。1112日は4年生の卒業設計の進捗状況の報告を行いました。 

最初に松原先輩が報告を行いました。内容としては、小学校と図書館、こども園の施設を複合化するというものでした。今回松原先輩は、平面図を発表しました。同心円上の室配置で図書館を中心に持ってくるというプランでした。 

次に塩澤先輩が報告を行いました。内容としては、動線と祈りの対象と敷地について発表しました。塩澤先輩は、本当に公園でいいのか迷っていました。そこで「周辺の過去の地図などを見る」というコメントがありました。 

次に木下先輩が報告を行いました。内容としては、緩衝空間を住居につくるというものでした。今回木下先輩は、敷地の選定と構想を発表しました。木下先輩は川沿いの敷地を選んでいました。そこで「卓越風と川からくる風、ビル風のような建物によって生まれる風などを調べる必要がある」というコメントがありました。 

次に築地先輩が報告を行いました。内容としては、逃げる場として映画館を設計するというものでした。今回築地先輩は、プランの概要を発表しました。そこで諸先輩方から「逃げる場というのは本当に映画館じゃなきゃいけないのか」というコメントがありました。それにより築地先輩は、映画館からブラックボックスをつくるということに変わりました。 

次に坂本先輩が報告を行いました。内容としては、商店街の衰退が進む中でそれを受け入れ商店街の終わり方を考えるというものでした。今回坂本先輩は、プランの概要を発表しました。そこで諸先輩方から「高層化が進む中で今回計画したプランが残っていくのかそれとも高層化に取り込まれていくのか」というコメントがありました。坂本先輩は、最終的に今回のプランは終活期間として徐々に高層化に取り込まれていく形になっていくとしていました。