wakisaka lab@Shizuoka Institute of Science and Technology

静岡理工科大学 建築学科 脇坂圭一研究室

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2023.8.3 バーチカルレビュー

こんにちは!
脇坂研究室4年の一色駿汰です。
本日は、毎年開催がされていますバーチカルレビューが行われました。
バーチカルレビューとは、1年間で行われた各学年の各課題の入賞者からさらに2名ずつ選定が行われ合計18人が発表(今年の場合)を行い、本学の先生に外部講師を含めた先生方に講評を頂くものです。
今年の講師(評者)は、元東京工芸大学教授の市原出氏でした。

脇坂研究室からは、私と当時は所属しておりませんが、現在所属の3年生の伊藤勢来君が発表を行いました。
プログラムとしては、最初に、市原氏のミニレクチャーが行われ、次に学生からの各作品のプレゼンテーションが行われました。
脇坂研究室の2人より各レビューを述べます。
[一色駿汰|3年後期第一課題「地域の未来をつくる小学校」『輪輪輪の森』]
既に授業内で一度講評をされた作品でしたが、新たな視点も加わり、「更なるブラッシュアップが必要だった。」と考えさせられる時間でした。普段接することの少ない他学年の作品やプレゼン方法なども拝見することができ、印象に残っているうちにノートに書き込みを行い、私の技術として多くのスキルを吸収できた1日でした。

[伊藤勢来|3年前期第2課題「新たなるシティホール」『流れ、佇む』]
「新たなるシティホール」を講評して頂きました。始めて、学外の先生に講評をして頂き、課題以上のことを多く指摘されました。指摘されたところをブラッシュアップしていくとともに、来年もバーチカルレビューで発表できるよう、多くの知識を得て、まずは後期1回目の課題に向けて頑張っていきます。
最後に、今後も建築を学ぶ者として、このような貴重な経験をすることができ、大変嬉しく思いました。本日の経験を今後、どんどん活かしていくつもりです。