こんにちは。
脇坂研究室4年の望月亮佑です。
2023.8.21(月)は、私たち4年生の卒論ゼミがありました。
脇坂研での梗概の提出期限とされていた日でした。しかし、ゼミ参加者は思うように研究が進んでおらず、梗概を完成させることができていませんでした。
- 寺田
「複合的スタジアムの建設による地域活性化に関する研究-国内外のスタジアムに着目して-」
各スタジアムの複合施設を調査し、国内外で比較し分析を行っていました。
2.戸塚
「オフグリッド住宅をはじめとした環境配慮型住宅における設備仕様と生活満足度(心理的視点)に関する研究」
ヒアリングをもとに、3章のオフグリット図の作成を行っていました。1事例に対して、初期計画図とか夏季実働図の作成を行い、事例ごとに特徴点をまとめていました。
3.加藤
「障害者の継続的な就労支援の現場における作業スペースの空間特性に関する研究」
本論にまとめていたが、一貫性のあるものとなっていなかったため、分析方法の見直しを行いブラッシュアップしていくとコメントしていました。
4.一色
「統廃合する対象施設の利用実態からみるコンペ方式を用いた公共施設再編の現状ー西尾市の生涯学習関連施設を対象としてー」
4章までの構成を行っていました。5章のまとめの部分がまだ定まりきれていなく、分析結果が不明快なので、来週は、そこを突き詰めたいとコメントしていました。
5.望月
「公共施設再編に向けた設計競技のプロセスと協働体制について―西尾市を事例として―」
本論の1章の背景から4章の実施要領の比較までを説明しました。図を挿入していなかったため図を入れるよう脇坂先生からご指摘がありました。
最後に、脇坂先生から全体的にペースが遅い、最終提出が1か月を切った段階で梗概・本論ができていないのは大変まずい、スケジュールを再度確認するべきだというご指摘を頂きました。
早急に梗概・本論を作成し、修正作業に入ることで、スケジュール管理の重要性を再確認しました。